聞こえない人と聞こえる人の通話を
オペレーターが同時通訳でつなぐ「電話リレーサービス」を
国として制度化する法案が
衆院総務委員会で全会一致で可決されたという記事が
朝日新聞に掲載されました。
朝日新聞:「通話のバリアフリー」公的制度へ
https://www.asahi.com/articles/ASN5V5RL6N5QUTIL03V.html
これまで日本財団が試験的に実施してきた
『聞こえない人がスマートフォンやパソコンから
手話や文字で伝える内容を、オペレーターが依頼先に
電話で同時通訳するサービス』を
公的な制度として整えるものです。
公的な制度になれば
『聞こえる人から聞こえない人への通話』や
『警察・消防への緊急通報』、そして
『24時間 365日の対応』が新たに可能となるそうです。
朝日新聞5/28
「通話のバリアフリー」
公的制度へ