以前から、消費生活センターには自分の「聞こえ」の状態を
把握しないまま、どのような目的で補聴器を利用したいのか
具体的なイメージを持たずに、成り行きで補聴器を購入し
トラブルになっているケースが寄せられているそうです。
そして、この度消費庁は「補聴器の使用を検討中の皆様、そして、ご家族等の周囲の皆様へ。」を公開しました。
【消費庁「補聴器の使用を検討中の皆様、そして、ご家族等の周囲の皆様へ。」】
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/caution_021/pdf/consumer_policy_cms104_200129_01.pdf
ポイントは、
●補聴器の購入の前に専門医に相談
●補聴器は、「認定補聴器技能者」などの専門知識・技術
を持った者に調整(フィッティング)してもらうことが
効果的
●店舗で補聴器を購入した場合や通信販売の場合、
どれだけ高額の商品であったとしても、基本的に
「クーリング・オフ」は適用されない
一般社団法人日本補聴器販売店協会の「補聴器を購入する前に」のページも参考になると思います。
ぜひ、ごらんください。