日経BPの記事に補聴器をおしゃれにきせかえしたりできる
デコチップ開発者へのインタビューが掲載されていました。
【日経BP「隠す補聴器から、見せたくなる補聴器へ」】
https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/feature/00016/121900006/
(記事から一部引用)
先天性難聴は新生児1000人に1人と、生まれつきの疾患のなかで最多の障害だ。また、70歳代男性の5割、同女性の4割が難聴との指摘もある。
難聴は意外に身近な疾患であるにもかかわらず、なぜか補聴器には抵抗感がある人が多い。
「メガネと同じくらい、補聴器も当たり前の社会になってほしい」
そう語るのは、補聴器を個性的に彩るデコチップを開発した「彩希(あき)~Beautiful Ear~」代表の北村美恵子氏と松島亜希氏。両氏の提案するコンセプト「魅せる補聴器」とは─?
考えてみれば、視覚障害者の白状は周囲に見えないことを知らせるために白色に塗られています。
しかし、補聴器は目立たぬようにか、ペールオレンジが基本色になっていますね。
そこに、聞こえないまたは聞こえにくいことを知られるのに抵抗があるのが当たり前という固定観念があるのでしょうか?
眼が悪い人はメガネをかけますが、メガネは多様な色やデザインとオシャレ感たっぷり!
補聴器もその様になってほしいですよね。