聴覚障害者が手話または文字で電話をかけたり、受け取れる制度を構築するため、今年から総務省及び厚生労働省が
「電話リレーサービスに係るワーキンググループ」を
開催してきました。
そして、ワーキンググループで報告案が取りまとめられ、
公表及び意見募集が始まっています。
【総務省「電話リレーサービスに係るワーキンググループ」報告(案)に対する意見募集】
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban02_02000304.html
報告案を読んでみると、
第3章 具体的な検討課題と実現に向けた基本的な方向性
3-1 通信に関する課題(提供の条件・費用負担等)
3-2 オペレーターに関する課題(オペレーターとなりえる
通訳者(手話・文字)の要件等
3-3 その他の課題
ココらへんがとても興味深いですね。
意見募集は7月6日(土)から8月5日(月)までの間だそう。
ぜひ、ご参考に。
『総務省『「電話リレーサービスに係るワーキンググループ」報告(案)に対する意見募集』から