合理的配慮の例:(手話動画で展示解説...文化施設で実証実験)

YOMIURI ONLINE『手話動画で展示解説…文化施設で実証試験』

【YOMIURI ONLINE:手話動画で展示解説…文化施設で実証試験】

文化施設で聴覚障害者にとったバリアーとなるのは

音声解説や展示動画に字幕がないことがあげられます。

でも、最近はそのバリアフリーをなくそうという試みが

始まっているようです。

 

【YOMUURI ONLINE:手話動画で展示解説…文化施設で実証試験】

 https://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20190115-OYTNT50235.html

  (記事から一部引用)

視覚や聴覚に障害のある人にも文化施設などの展示を楽しんでもらう方法の研究が、筑波技術大(つくば市)で進められている。スマートフォンを利用した手話解説や手に触れて楽しめる立体模型などで、一部は実証試験も始まった。中心となって研究に取り組む生田目美紀教授(59)(感性科学)は「情報のバリアフリー(障壁なし)化を進めたい」と話している。

 

~中略~

 

生田目教授が2014年度に全国の科学博物館や動植物園、水族館485施設にアンケートを行ったところ、173施設から回答があり、展示物に関して視覚障害者に「特に配慮していない」との回答が4割超の75施設に上った。聴覚障害者に対しては6割近い97施設が配慮していなかった。

 

生田目教授は「聴覚・視覚障害者は博物館や美術館などを訪れても、十分な情報を受け取れないことが多い。

そのため、『行っても意味がない』と足が遠のいてしまっている」と話す。

 

文化施設の6割近くが、聴覚障害者に配慮していないとは、「聞こえなくても見ればわかるから」という考えがあるのでしょうか。

しかし、音声解説や展示動画など、情報バリアはあるのです。

 


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