Yahooニュース:文字だけでは足りない人もいるーー東京2020ボランティア応募動画を「手話」でつくった理由とは
2020東京オリパラに向けて、組織委員会や東京都によるボランティア募集が始まっています。
その案内に、「障害のある方にも大会成功の担い手としてボランティア活動に多く参加いただけるよう・・」とあり、聴覚障害者がボランティア活動に参加することもできます。
文字だけではなく、手話で伝えたいと手話動画が作成されたそうです。
【Yahooニュース:文字だけでは足りない人もいるーー東京2020ボランティア応募動画を「手話」でつくった理由とは】
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoshidanaoto/20181218-00107977/
(一部引用)
「我々は当初、最も参加が難しいのは視覚障害者の方だと思っていました。就労支援でも、視覚障害者に対しては対応が遅れている現状もあります。だからこそ、まず視覚障害者に対するボランティアセミナーを開催しました。結果として、当事者の方からもさまざまな意見があがってきて、まさに今“対話”が始まっている。他方で聴覚障害者の方は、視覚情報があるため、テキストでの情報表示で問題ないだろうと思ってしまっていた。しかし、橋本さんから『手話で呼びかけるのとそうでないのとでは全然違う』と。ならば一度、動画を作ってみようと、橋本さんに選手を集めて頂いて、彼らとも議論しながら、私とスタッフで撮影、編集しました」
デフリンピックにでた選手(デフリンピアン)が、
手話で伝え、大会ボランティア参加を呼びかけることは
デフリンピックの周知またデフリンピアンの社会貢献性が
高まっていくことにつながりますね。