窓の杜:skypeに字幕機能が追加
12月3日といえば世界障害者デーです。
それに合わせて、日米マイクロソフトが
skypeにリアル字幕機能をつけたと発表しました。
【窓の杜:skypeに字幕機能が追加】
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1156466.html
(一部引用)
リアルタイム字幕機能を利用するには、通話中にチャット画面右下にある[+]メニューから機能を有効化すればよい。設定画面の[通話]セクションでオプションをONにすれば、すべての通話で字幕機能を初期状態で有効化することもできる。
字幕は会話に応じて自動で更新される仕組みで、日本語の場合はある程度の漢字変換にも対応するようだ。発話当初は会話が間違って認識されることもあるが、そのまま発言を続けると正しく修正されていく。
字幕の左側にはユーザーアイコンが表示されるので、誰の発言であるかも簡単にわかる。現在の仕様では会話の表示方法をカスタマイズするすべがないが、将来的には表示オプションの拡充も図られる予定だ。
本来は聴覚障害や難聴に悩まされているユーザーのための機能だが、聞き取りづらい外国語をヒアリングする際の補助としても利用できるため、健常者にとっても有用だろう。
スカイプ・字幕機能を使って、難聴者も電話がかけられるようになってくるのでしょうね。
翻訳の質もこれから更に向上してくることでしょう。
通信の世界における音声バリアも少しずつですが、
解消が進む兆しが見えてきていますね。