先日の台風21号による近畿の大被害に続き、
今日は北海道で震度6強の大地震が・・
テレビでその状況を見ると、一刻も早く救出・支援をと
ただただ願うばかりです。
亡くなられた方々、被害に苦しむ方に心からお見舞い申し上げます。
聞こえない人はこういうときは、TVを見てもすぐには字幕や手話通訳がつかず、情報が伝わりません。
ご存じでしょうか?
阪神大震災でも同様に情報が入らずに苦しんだ聞こえない人がいました。それをきっかけに「目で聴くテレビ」が生まれました。
(記事から引用)
「目で聴くテレビ」は、聴覚に障害のある方のための放送局です。
1995年の阪神大震災の教訓をふまえ、全日本ろうあ連盟、全日本難聴者中途失聴者団体連合会などが中心となり、1998年からCS放送(通信)をスタート。
聴覚障害者自身がキャスターやカメラマンとして番組制作に参加。手話と字幕をつけてさまざまな情報をお届けしています。
「目で聴くテレビ」は、IPTV(インターネット光回線)によって全国に配信しており、番組をごらんになるためは、専用の受信機「アイ・ドラゴン4」が必要です
災害時には、緊急信号を受信し、「目で聴くテレビ」の緊急放送開始を光で知らせる機能も備えています。
「アイ・ドラゴン4」は身体障害者日常生活用具として 市町村から給付を受けていただくことができます。
当センターでもアイドラゴン4が見られるようになりました!
ぜひ、センターにお立ち寄りのときはご視聴ください!