昨日は、センターで第3回心のバリアフリー教室及び交流事業を行いました。
第2回、第3回とも「盲ろう」の啓発に関する内容でした。
折よく、今日の中日新聞にも「盲ろう者とその教育を担った人々について」のシリーズが始まったようです。
中日新聞『「サリバン」たちの奇跡(1)』
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/newswotou/list/CK2018031802100008.html
(記事から一部引用)
「彼なら、メールで直接やりとりできますよ」。電話口の声に、思わず聞き返した。「あの…、見えなくて聞こえないんですよね?」。そんなやりとりから取材はスタートした。彼とは、森敦史さん(26)。生まれつき目はほぼ見えず、耳もほとんど聞こえず、話すこともできない。ヘレン・ケラーと同じ「三重苦」だといえば分かるだろうか。盲ろう者の支援団体に取り次ぎを頼んだところ、冒頭のやりとりになった。
~中略~
ヘレン・ケラーの幼少期を描いた映画「奇跡の人」は、実はサリバン先生を指している。見えない、聞こえない、話せない、過酷な条件を乗り越えた偉人の陰にあった人。森さんと、彼の教育を担った人々の「奇跡」を追った。
このシリーズ、これからが楽しみですね!
中日新聞:「サリバン」たちの奇跡(1) 添田隆典(生活部)