2月9日(金)~25日(日)の間、韓国・平昌で開催される『ピョンチャンオリンピック』を障害のある人もない人もみんなが楽しめる「ユニバーサル放送」することが決定しました。
NHKみんなの手話のナビゲーターであり、リオデジャネイロパラリンピックのユニバーサル放送でメインパーソナリティーを務めたV6の三宅健さんが、引き続きピョンチャンオリンピックも担当されるそうです!
『NHK:ピョンチャン2018 オリンピック初のユニバーサル放送が決定!』
http://www.nhk.or.jp/olympic/topics/20180124001.html
(記事から一部引用)
スタジオに視覚障害のある落語家の桂福点さん、聴覚障害のあるアスリートの早瀬憲太郎さん、BS1で放送「スポーツ酒場“語り亭”」でおなじみのミッツ・マングローブさんをお招きし、競技のハイライトをみんなで楽しみます。
手話のほか試合の動きにぴったり合った字幕、視覚障害の方に向けては、音声だけで試合の興奮が伝わる解説を行います。
サムスンデフリンピック2017の自転車競技に出場した、ろう者の早瀬憲太郎さんも出演されるだけでなく、三宅さんも手話を駆使して見どころをわかりやすく伝えてくれるそうです。
放送文化や芸術の世界でも、言語・情報バリアフリーが進むことを願っています!
NHK ピョンチャン2018:オリンピック初のユニバーサル放送が決定!