昨日9月10日(日)に開催した第6回センターまつりは
大盛況のうちに終了しました!
参加者は140名近くとなりました。
午前は、今年4月から施行された三重県手話言語条例の制定にあたり、三重県議会が設置した「三重県手話言語に関する条例検討会」の座長をされた稲垣昭義氏をお招きし、『三重県手話言語条例の制定について』をご講演いただきました。
検討委員会で、他県の条例や手話の言語性、三重県の手話施策の現状や課題等に熱心な討議が交わされた経緯や、検討会が条例に期待しているものについて語っていただきました。
午後からは、森亜希子さんを講師に、体験講座『エコクラフトづくり』を。いずれも定員に達したぐらい人気があり、盲ろう者4名も体験です。それぞれ個性あるエコクラフトのバスケットができあがりました。
そして、最後にはアイランズの『トーク&コント 難聴者あるある』公演が。
アイランズとは、難聴者の体験をコントで披露する、今話題のコンビです。「コンビの名前が島にちなんだことからアイランズと命名。日間賀さん(難聴者)、小笠原さん(要約筆記者)が日頃、生活で困ったこと、失敗したことを面白おかしくコントにしました。
私も見ていて、「あるある~」と思ってしまったことも・・。
団体交流は、聴覚障害関係や支援団体関係など、8つのブース。
それぞれ展示や体験があり、みなさん入れ替わり立ち代り、
ごらんになっていました。
さて、当日の状況は下のスナップショットをごらん下さい!