センターからのお知らせです。
9月10日(日)に『第6回センターまつり』を
三重県社会福祉会館にて開催いたします。
三重県手話言語条例が今年4月から施行されたことから、
今回はその手話言語条例の検討委員会の座長をされた
稲垣昭義氏をお招きし、ご講演いただきます。
また、昨年度に続き、今年度も聞こえない人と聞こえる人も
ともに楽しめる「創作活動」「団体交流・活動」等も行います。
■第6回センターまつりの内容■
日時:2017年9月10日(日)10:00~15:30
場所:三重県社会福祉会館 3F講堂
内容:
【講演】
『三重県手話言語条例について(仮)』
条例では、県の責務や県民・事業者の役割、市町等の連携を
定め、情報の取得におけるバリアフリーや手話通訳を行う人
材の育成、手話の普及、ろう児等の手話の学習、事業者への
支援等の施策を行うこととしています。
条例の制定にあたり、三重県議会は「三重県手話言語に関す
る条例検討会」を設置し、他県の条例や手話の言語性、三重
県の手話施策の現状や課題等、熱心な討議が交わされました。
今回、その座長をされた稲垣昭義氏をお招きし、検討会が条
例に期待するものについて語っていただきます。
【創作体験】
『エコクラフトづくり』
特殊な道具を必要とせず、豊かな色彩のエコクラフト(テー
プ)とハサミやボンドなどの身近な道具で手軽に始められる、
エコクラフトづくりは、最近注目されています。
今回は2回に分けて小物入れ作りに挑戦!
(1回30分程度、材料費500円)
各10名(先着順です)
①13:00~13:30
②13:30~14:00
お申込みはすぐに当センターまで!
【公演】
『アイランズ『トーク&コント難聴者あるある』』
アイランズとは、難聴者の体験をコントで披露する、今話題
のコンビです。
「コンビの名前が島にちなんだことからアイランズと命名。
難聴者日間賀、要約筆記者小笠原が日頃、生活で困ったこと、
失敗したことを面白おかしくコントにしました。
楽しく見ていただけると嬉しいです」
とのことです。
他にも、【団体交流・活動】【聴覚障害者の支援機器の展示】などもあります。
詳しくはは右の案内ビラをごらんください。
ご参加をお待ちしております!