合理的配慮の例(鳥取県:県職員採用枠に「手話」新設)

合理的配慮の例「鳥取県:県職員採用枠に「手話採用枠」の新設へ

全国に先駆けて手話言語条例を制定した鳥取県が、この度県職員採用枠に「手話採用枠」を新設したそうです。

 

県職員試験で民間企業経験者を対象とする採用枠のうち、それまでの「情報発信・広報」「とっとりブランド創造」「観光振興」の3枠に「手話コース」を新設し追加するそうです。

 

手話通訳士の資格や全国手話検定試験の1級取得者など資格を持っている人を1名程度採用し、災害時の聴覚障害者への支援や手話を使いやすい環境作りといった今後の福祉政策の立案に生かしていく方針を持っているとのこと。

 

詳しくは、下記のNEWSをごらんください。

鳥取 NEWSWeb「県が手話採用枠を新設へ」

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/4045590201.html

 

社会基盤づくりや福祉向上のための人災登用は、長期的に考えて、社会にとって大きなメリットがあります。

これも合理的配慮ですよね。

 

鳥取 NEWS Web「県が手話採用枠を新設へ」


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