「目で聴くテレビ」は、聴覚障害者のために設立された放送局です。
1995年の阪神大震災のとき、聴覚障害者が情報がなく孤立し、辛い状況に置かれた教訓をふまえ、全日本ろうあ連盟、全日本難聴者中途失聴者団体連合会などが中心となり、1998年からCS放送(通信)をスタートしました。
『目で聴くテレビ』
その「目で聴くテレビ」が、テレビを光回線に接続することで、視聴できるサービス「IPTV」となって、新たなスタートを切ることになりました。
今までは、CS放送による受信機アイ・ドラゴン3が必要でしたが、IPTV『目で聴くテレビ』は光回線を使っての放送なので、アイ・ドラゴン4が必要となるとのこと。(アイ・ドラゴン3をお持ちの方は切り替えが必要です)
アイ・ドラゴン4により、今までのリアルタイム字幕・手話放送はもちろん、『手話番組アーカイブ』で全国の1000本以上の手話番組を見ることができるようになったそうです!
全国各地が制作した手話番組や映画を楽しめますね。
おや?手話番組アーカイブの中に、三重のあの市の番組も?
詳しくは右のファイルをごらんください。