百五銀行ニュースリリース(平成29年2月17日)
百五銀行『ご参考 ~当行の主な取り組み~』
百五銀行が、高齢者や聴覚障害者等が安心して窓口をご利用いただけるよう、卓上型対話支援システム「COMUOON(コミューン)を導入したそうです。
なお、同システムの導入は、県下に本店を置く金融機関では初めての設置となるそうです。
『百五銀行ニュースリリース:卓上型対話支援システム
「COMUOON(コミューン)の導入について』
http://www.hyakugo.co.jp/news/img/20170217-1news.pdf
(ニュースリリースから引用)
1 卓上型対話支援システム「COMUOON(コミューン)」
の特徴
(1)耳につけない卓上型の対話支援システムで、窓口行員側
に高性能マイク、お客さま側に聞き取りやすい音声で
再生するスピーカーを設置して使用します。
(2)音を大きくするのではなく、声を明瞭にすることで聴こ
えを補助し、難聴のお客さまとの円滑なコミュニケー
ションを支援します。
2 設置予定店舗(10 店舗、各店舗1 台)
本店営業部、桑名支店、四日市支店、鈴鹿支店、名張支店、
津新町支店、久居支店、松阪支店、伊勢支店、鵜方支店
3 設置日
平成29 年2 月21 日(火)(本店営業部・津新町支店)から
順次設置いたします。
百五銀行では、他にも障害者への配慮に取り組んでおり、聴覚障害者への配慮では、「耳マークの設置」「振動呼出器の設置」「携帯助聴器の設置」「簡易筆談器の設置」等がなされています。
ふだん利用することが多い金融機関で、窓口対応の配慮が進みむことは、聴覚障害者にとって安心して利用ができますね。