聴覚障害者への合理的配慮の好事例のお知らせです。
先日、津市議会が傍聴席に磁気誘導ループを設置したとお知らせしましたが、全国で議会のバリアフリー化が進んでいるそうです。
『読売新聞(ヨミドクター)手話で質問可、音声と文字の相互変換システムも… 議会のバリアフリー化広がる』
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161212-OYTET50015/
(ホームページから引用)
兵庫県明石市で、聴覚障害者の家根谷敦子議員が当選したのを機に、明石市議会に手話通訳者が配置され、市職員や議員に手話担いする理解が広がったそう。
また、東京都北区議会でも、同じく聴覚障害者の斉藤里恵議員が当選したのを機に、音声変換ソフトを活用した「音声認識システム」が導入されています。
障害者の議員が増えたことは、社会参加が進んでいることと、障害者に対する理解や合理的配慮もさらに進むことにつながりますね。
読売新聞(ヨミドクター)