全日本ろうあ連盟から「人工内耳に対する見解」「手話マーク・筆談マーク」についての発表がありました。
【人工内耳に対する見解】
http://www.jfd.or.jp/2016/12/01/pid15873
(見解の大項目を引用)
●論点-① 人工内耳とはどのようなものか
●論点-② きこえない・きこえにくい聴覚障害への理解と
配慮を踏まえた上で、人工内耳装用児に対して、
どのような理解と配慮が必要か。
●論点-③ 医療関係者、医療従事者が、聴覚障害があると
分かったときに保護者に提供すべき情報はなに
か。
●論点-④ 人工内耳装用児を含め、聴覚障害の子どもたち
の環境整備と支援のあり方はどうあるべきか。
●人工内耳に対する見解
~人工内耳装用児とその保護者等への支援についての
当面の方針~
●人工内耳に対する見解を示すプロジェクトについて
【手話マーク・筆談マーク】
(ホームページの案内から引用)
http://www.jfd.or.jp/2016/12/01/pid15854
2020年に東京オリンピック・パラリンピックを迎えるに
あたり、聴覚障害者へのコミュニケーション保障のために
手話・筆談での対応が当たり前になるような環境を整えて
いくことが必要になります。
そこで全日本ろうあ連盟は誰にでも一目でコミュニケーシ
ョン手段のわかる「手話マーク」・「筆談マーク」を検討、
策定しました。
検討にあたっては筑波技術大学デザイン学科の先生方より
ご助言をいただき、全日本ろうあ連盟加盟団体及び聴覚障
害関係団体へアンケートを行い意見を収集しました。
「手話マーク」「筆談マーク」普及していくことで、聴覚
障害者に対するコミュニケーション手段の配慮について、
理解を広めていきます。
詳しくはそれぞれのリンクからごらんください。
全日本ろうあ連盟「人工内耳に対する見解」
全日本ろうあ連盟発表「手話マーク」
全日本ろうあ連盟発表「筆談マーク」