三重県聴覚障害者支援センター
先日11月25日(金）に、第2回三重県議会議員勉強会が開催され、「手話の普及をめぐる現状と課題」について講演があったそうです。
講師に、群馬県手話言語条例の制定に有識者委員として関わられた金澤貴之氏（群馬大学教育学部教授）をお招きし、以下のポイントについて学ぶことができたとのこと。
【手話の5つの原則】
手話を獲得する権利：医療関係者への手話の啓発等
手話で学ぶ権利：地域学校教員への啓発等
手話を学ぶ権利：聾学校教員の手話文法等の研修
手話を使う権利：行政情報等の手話による発信等
手話を守る権利：三重県聴覚障害者協会等による
地域の手話の保存活動等
三重県手話言語条例が制定された後も、議員の方々が関心を持たれ、学ばれるということは嬉しいことですよね。
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三重県聴覚障害者支援センターは「聞こえない」または「聞こえにくい」人が自立した地域生活を営むことができるよう幅広い視野を持って支援する専門的な施設です
インクルーシブ（全ての人が自分らしく生きること）を基本理念とし、聴覚障害者の福祉向上と情報提供、情報保障、情報コミュニケーションをサポートしていきます
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