「視覚と聴覚に何らかの障害を併せもつ人」を「盲ろう者」と呼びます。
「盲ろう」という障害の大きなハンデは、視覚的・聴覚的にも「情報が入らない」「コミュニケーションができない」ことです。
日本における盲ろう者の数は、実態調査が行われていないため、まだ正確には把握されていませんが、海外の調査結果から推測して、日本には2万人前後の盲ろう児・者がいると考えられています。
もちろん、三重県にも100人を超える盲ろう者がいると推定されています。
さて、その盲ろう当事者であり、海外留学の経験をもち、あいち聴覚障害者センターで勤務されている小林さんを講師にお招きし、ご講演いただくことになりました。
●日 時:2017年2月26日(日)10:00~12:00
●場 所:三重県社会福祉会館 3階講堂
●情報保障:盲ろう者通訳・介助、手話通訳、要約筆記
また、講演終了後、地域活動団体交流の一環として、「三重盲ろう者きらりの会」との交流の場も設けています。
ぜひ、ご参加ください。
詳しくは右の案内をご覧ください。