センター登録者から、「少し古い記事ですが、ぜひ紹介を」と、Yahooニュース特集の紹介がありました。
【Yahooニュース特集:同僚の雑談が聞こえない聴覚障害者が
突き当たる壁 4.22配信】
http://news.yahoo.co.jp/feature/153
(HPから引用)
「音」がない世界を想像してほしい。例えば、職場。同僚たちが何かを話し合っている。上司が目の前で何かを告げている。しかし、身振り手振りや動く口元は見えても、音はない。周囲のざわめきも聞こえない――。そんな世界にいたら、周りの人々とコミュニケーションをどう進めればいいのだろうか。どうやって仕事を進めていけばいいのか。現実にそんな人たちがいる。働く聴覚障害者は日本で推定約5万8000人。「手話とコミュニケーション」の現状と課題、そして、未来を取材した。(Yahoo!ニュース編集部)
「聴覚障害者には雑談が入りにくい」ことから起きる、
聞こえる人との認識のズレ、知らなかった職場閉鎖。
そのコミュニケーションのズレを最新技術でカバーできないか、という取り組みなどが語られています。
「聞こえない人には筆談で対応する」ことで
配慮になるという認識があります。
しかし、それはあくまでも最小限だけの範囲であり、
本当の意味でのコミュニケーションを
補えるものではないのですよね。