先日、「10月10日に、手話を使った特別公演『嵐になるまで待って』が上演されます」と三重県文化会館からのお知らせを紹介させていただきました。
手話を使う場面やそうでない場面などあり、楽しめるかどうか不安という方には、台本の事前貸出サービスを行っているそうです。
チケット申し込み及び台本貸出申込のFAX用紙(【嵐になるまで待って】FAX用紙付きご案内状)が左からダウンロードできますので、ぜひご利用ください。
(案内よりストーリーを引用)
声優志望のユーリは、テレビアニメのオーディションで見事、合格!
その顔合わせで、作曲家の波多野、その姉の雪絵と出会う。波多野は、雪絵に乱暴をしようとした俳優・高杉に対し、「やめろ!」と叫ぶ。その時、ユーリの耳 には、もう一つの声が聞こえた。「死んでしまえ!」という声が。翌日、高杉は行方不明になる。まさか、本当に死んでしまったのか……。その夜、波多野から
電話がかかってくる。イルカのペンダントを拾ったので、取りに来てくれと。それは、元・家庭教師の幸吉にもらったものだった……。
◆概要
開演:10月10日(月・祝)14:00開演(13:30開場)
場所:三重県文化会館 中ホール
料金:1階席(S席)4,500円
2階席(A席)3,500円
この作品の最大の特色は、劇中で手話を使用しており、ろうの女優・忍足亜希子の指導のもと、出演者全員で手話に取り組んでいるとのこと。
詳細は、下記のホームページをごらんください。
【演劇集団キャラメルボックス公式ホームページ】
http://www.caramelbox.com/stage/arashi2016/
【三重県文化会館ホームページ】
http://www.center-mie.or.jp/bunka/event/detail/7409