先日、聴覚障害者たちが、兵庫県尼崎市にある飲食店を予約しようとしたところ、全員が聴覚障害者であることを理由に拒否された出来事は、障害者への合理的配慮や店側の対応について、大きな議論を呼びました。
後日、店側は「不適切な対応だった」と謝罪しましたが、改めて合理的配慮について考えさせられますね。
【京都新聞 「聴覚障害理由に入店拒否】
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article
この出来事について、弁護士ドットコムが「法的な考え方」について記事を掲載しています。
【弁護士ドットコム 「法的な考え方は?」】
https://www.bengo4.com/internet/n_5018/
また、ユニバーサルデザインのコンサルティング社のミライロのホームページに、障害当事者講師から見た「店側はどう対応すべきだったのか」という記事が載せられています。
【MIRAIRO 「店側はどう対応すべきだったのか」】
http://www.mirairo.co.jp/archives/7606
障害者差別解消法では、合理的配慮を提供する側と受ける側の『双方の建設的な対話による相互理解』を重要としています。
障害者への対応方法や障害についての理解をもち、双方話し合えることが大切ですよね。