【厚生労働省HP(障害を理由とする差別の解消の推進)】
例:「障害特性に応じた具体的対応例 その2」
厚生労働省がこの度、
『厚生労働省における障害を理由とする差別の解消の推進に
関する対応要領』を発表しました。
また併せて、
・福祉事業者向けガイドライン
・医療関係事業者向けガイドライン
・衛生事業者向けガイドライン
・社会保険労務士の業務を行う事業者向けガイドライン
これら各事業者向けガイドラインを発表しています。
厚生労働省の対応要領には、障害種別ごとに
「障害特性に応じた具体的対応例」等が掲載されており、
各省の対応要領と比べて積極性が感じられます。
ぜひ、事業者や各自治体でも大いに参考にして欲しいと
感じさせられますね。
(例:「障害特性に応じた具体的対応例 その2」より)
【研修会等での配慮(聴覚障害①)】
聴覚障害者(2 級)のAさんは、ある研修会に参加すること
となりました。
事務局から研修担当者には、Aさんは聴覚障害があるので
配慮するよう伝えていましたが、研修担当者はAさんは
補聴器を付けていたので問題ないと思い、特段の配慮もなく
研修が進められ第1日目が終わってしまいました。
Aさんは、補聴器をつけていても、すべて聞き取れる訳では
ないことを事務局に相談したところ、次回以降、手話通訳者
か要約筆記者(ノートテイク)で対応してくれることとなり
ました。
詳しくは左のファイルまたは厚生労働省のHPを
ごらんください。
【厚生労働省 障害を理由とする差別の解消の推進】