今、NHK EテレのハートネットTVシリーズ
戦後70年「障害者と戦争(ドイツ編)」が、
大好評となっています。
『【ナチスから迫害された障害者たち
命の選別を繰り返さないために』
ナチス政権時代、20万人以上の精神・知的障害のある
ドイツ人らが殺害された悲劇や、ユダヤ人迫害が強まる中
ユダヤ人障害者たちを自らの作業所で積極的に雇い、
ナチスからかくまったドイツ人視覚障害者がいました。
今回は、藤井克徳さん(日本障害者協議会代表・自身も
視覚障害)が、ドイツを訪れ、精神医学会の元会長を直撃。
なぜ、これだけ多くの障害者が殺されなければならなかった
のか。
そしてなぜ、本来命を救うべき医師が加担したのか
疑問をぶつけます。
今回の番組のポイントの一つに、
ハンブルグ大学の聴覚障害の教授への
インタビューがあります。
また、短い時間になりますが、
「ナチスドイツと聴覚障害者」についての話もあります。
上映日は
9月15日(火)午後8時からです。
【再放送】9月22日(火)午後1時5分より
詳しくはハートネットTVのHPをごらんください。
【NHK福祉ポータル ハートネットTV】
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2015-09/15.html
センターまつりの報告は明日に!