聴覚障がい者の皆さまへ 緊急時・災害時にいのちを守るために
県下自治体の緊急通報・防災情報配信一覧
地域で出る注意報や警報、災害の情報などを、メールやFAXでお知らせしてくれるシステムが、県や市町にあります。
受信には登録が必要です。ツイッターで発信している地域もあります。
災害伝言版をご存じですか?
『災害伝言板』をご存知ですか? 災害時は、メールや電話がつながりにくい状況が起こります。
そんなとき、携帯電話などのインターネット接続機能を使い、被災地の人が文字による伝言を登録、それを全国から確認することができるサービスです。
三重県警ウェブ110番 ファックス110番
【三重県警 ウェブ110番】110番センターと文字による対話を行い通報することができます。
【三重県警 ファックス110番】ファックスから、事件・事故の内容を記入した用紙を送信して、110番センターに通報することができます。
『災害時における聴覚障がい者の支援に関する協定』
当センターは、災害発生時には被災聴覚障害者への支援活動を行う拠点としても位置づけられています。
平常時から市町と連携し、支援体制を整えられるよう、市町との協定締結を進めています。
2024年
9月
05日
木
災害時には誰しもが「災害弱者」となります。
しかし、「情報障がい」「コミュニケーション障がい」を抱える聴覚障がい者は、災害時にはなおさら困難な
立場におかれます。
弊センターでは、災害時に被災聴覚障がい者の支援活動を行えるよう、「災害支援サポーター」の登録を進めるとともに、研修会を開催しています。
<災害支援サポーター登録をできる方>
次のすべてにあてはまる方
・満20歳以上の方
・被災地等でサポーターとして活動する意思のある方
・聴覚障がい者に理解がありコミュニケーション手段
を理解している方
・聴覚障がい者災害支援サポーター研修会を履修され
た方
<本年度の研修内容>
✎日 時:10月27日(日)10:00~12:00
✎内 容:能登半島地震にて
~ろう者がおかれた状況について~
✎講 師:藤平 淳一 氏
(石川県聴覚障害者災害救援対策本部 副本部長)
✎備 考:手話通訳、要約筆記、ヒアリングループ
があります。
✎申 込:10月13日(日)までにメール、FAX、
電話のいずれかでお申し込みください。
<今年度初めて受講される方へ>
研修終了後、災害支援サポーター登録についてご案内いたします。
🌸詳しくは右の案内をごらんください。
2023年
9月
04日
月
NET118は、聴覚や発話に障がいのある方向けの
インターネットを使用した緊急通報サービスです。
あらかじめ利用者登録をしておくと、
海で事件や事故に遭ったときにすばやく
海上保安庁に通報することができ、大変便利です。
釣りやダイビングなど、海でのレジャーが趣味の方は
いざという時のために登録しておきましょう。
【登録方法】
①メールの宛先の欄にentry@net118.jpを入力し、
空メールを送信して下さい。
(右のチラシに掲載のQRコードを読み取る方法でも
メールの送信が可能です)
②登録用メールが返ってきますので、
案内される手順に従い登録をお願いします。
このシステムには「練習モード」があり、
緊急時にスムーズに通報ができるよう
操作方法を試してみることもできます。
詳しくは右のチラシ画像をご覧ください。
2023年
8月
21日
月
災害時には誰しもが「災害弱者」となります。
しかし、「情報障害」「コミュニケーション障害」を
抱える聴覚障害者は、災害時にはなおさら困難な立場に
おかれます。
当センターは、現在11市町と災害支援協定を締結し、
災害時には被災聴覚障害者の支援活動を行えるよう、
「災害支援サポーター」の登録を進めるとともに、
研修会を開催しています。
【本年度の研修内容】
●日時:9月16日(土)13:00~15:00
●講演:『HUG(避難所運営ゲーム)を
みんなでやってみよう!』
●講師:岩本 久美 氏
(三重県地域防災推進課
地域防災力向上班防災技術指導員)
聴覚障害者とのコミュニケーション方法を
理解している方であれば、研修終了後
災害支援サポーターにご登録いただけます。
あなたも災害支援サポーターになりませんか?
参加ご希望の方は右のチラシ画像を参照の上、
9月3日(日)までに当センターまでご連絡ください。
ご応募をお待ちしています。
2022年
3月
08日
火
災害時には、誰しもが「災害弱者」となります。
しかし、「情報障害」「コミュニケーション障害」を
抱える聴覚障害者は、災害時にはなおさら困難な立場に
おかれます。
当センターは、現在、11市町と災害支援協定を締結し、災害時には、被災聴覚障害者の支援活動を行えるよう
「災害支援サポーター」の登録を進めるとともに、
研修会を開催しています。
【本年度の研修内容】
●日時:2022年3月21日(月祝)
13:30~15:30
●講演:『支援活動の基本を学ぼう!
~今だからこそ、大切なことをあらためて~』
●講師:倉野 直紀 氏
(一般財団法人全日本ろうあ連盟
事務局次長兼本部事務所長)
※詳しくは右の案内をご覧ください。
※2月5日に開催予定、中止となった研修会です。
※
2021年
12月
21日
火
災害時には、誰しもが「災害弱者」となります。
しかし、「情報障害」「コミュニケーション障害」を
抱える聴覚障害者は、災害時にはなおさら困難な立場に
おかれます。
当センターは、現在、11市町と災害支援協定を締結し、災害時には、被災聴覚障害者の支援活動を行えるよう
「災害支援サポーター」の登録を進めるとともに、
研修会を開催しています。
【本年度の研修内容】
●日時:2022年2月5日(土)10:00~12:00
●講演:『支援活動の基本を学ぼう!
~今だからこそ、大切なことをあらためて~』
●講師:倉野 直紀 氏
(一般財団法人全日本ろうあ連盟
事務局次長兼本部事務所長)
※手話通訳、要約筆記、ヒアリングループがあります。
※詳しくは右の案内をご覧ください。
【災害支援サポーターに登録されている皆さまへ】
災害支援サポーター登録者の皆さまにおかれましては、
研修参加の出欠回答をメールまたはFAXにて、
1月20日(木)までに当センターへご連絡ください。
2020年
2月
19日
水
災害時には、誰しもが「災害弱者」となります。
しかし、「情報障害」「コミュニケーション障害」を抱える聴覚障害者は、災害時にはなおさら困難な立場におかれます。
当センターは、現在、11市町と災害支援協定を締結し、
災害時には、被災聴覚障害者への支援活動を行えるよう
「災害支援サポーター」の登録を進めるとともに、
研修を開催しています。
【本年度の研修内容】
※手話通訳、要約筆記、ヒアリングループがあります
●日時:2020年3月20日(金/祝)13:30~15:40
●講演:『千葉を襲った令和元年度の台風の脅威に
ついて』
増田 伸也氏
(千葉県聴覚障害者センター 相談支援専門員)
詳しくは右の案内をごらんください。
【災害支援サポーターに登録されている皆さまへ】
災害支援サポーターに登録者の皆さまにおかれましては、研修参加の出欠回答をメールまたはFAXにて、
3月8日までに、当センターへご回答下さいますよう
お願い申し上げます。
2019年
10月
10日
木
日本気象学会:10/10 12:00時点
気象庁によると、大型で猛烈な台風19号は
あまり勢力を落とさずに12日(土)午後に
東海や関東に上陸する恐れがあります。
あまりにも大きい台風のため、
台風接近前からめったにない大雨や暴風が長期に渡り、
続く恐れがあります。
東海から東北にかけては、先日千葉県で大停電など
大きな被害をもたらした台風15号に匹敵する、
記録的な暴風が吹く恐れもありますので外出は危険です。
大雨も特に三重では、9日から13日の総雨量は
800mmを超えるという予測があります。
夜間と大荒れのピークが重なるため、
自治体から出される避難情報に注意し、
明るいうちに早めの避難を心がけて下さい。
また、停電に備えて、懐中電灯や非常食、飲料水を
準備しておいてください。
スマホやモバイルバッテリーなども
前もって充電しておくようにして下さい。
【防災みえ.jp】
【Yahoo避難所マップ】
2019年
10月
09日
水
気象庁:10/9 14:00時点
今年最後、そして最大級という台風19号が発生し、
今、沖ノ鳥島近海を北西に進んでいます。
そして、台風19号は12日(土)から13日(日)早朝にかけて
東海から関東に接近し、上陸するおそれがあります。
台風は広い範囲で暴風域を伴っているため、
中心付近だけではなく、進路に近いエリア周辺にも
暴風をもたらします。
防風、高潮にご注意ください。
また、台風の北側には秋雨前線があるため、
台風の影響で大量の暖かく湿った空気が流れ込み、
台風接近前から雨が強まる見込みです。
気象庁は今日午後2時に緊急記者会見を行いました。
台風接近3日前から緊急記者会見とは異例です。
【気象庁緊急記者会見】※手話通訳付き
https://www.youtube.com/watch?v=T4ZlJy2r7Yo
最新の情報をこまめに確認するようにしてください。
日中の間に、周囲の状況や天候の様子を見て、
必要であれば、早め早めに避難することを
心がけてください。
【防災みえ.jp】
【Yahoo避難所マップ】
2019年
10月
07日
月
写真提供:三重県子ども・福祉部 障がい福祉課
右:三重県 鈴木知事
左:志摩市 竹内市長
10月3日、三重県(三重県聴覚障害者支援センター)は、
志摩市と『災害時における避難行動要支援者(聴覚障がい者)の支援に関する協定』を締結しました。
協定締結式は、県庁3階(プレゼンテーションルーム)で行わ
れ、鈴木知事、竹内市長、当センター長等が出席しました。
その様子はいくつかの新聞でも取り上げられています。
【伊勢新聞:聴覚障害者を災害時支援 三重県と志摩市が
協定、名簿提供】
https://www.isenp.co.jp/2019/10/04/36938/
平成25年4月に、同趣旨の協定を県内で初めて伊勢市と
締結してから、現在、県(当センター)との協定市町は
志摩市で11市町になりました。
今後も、災害時の聴覚障害者への支援をさらに行えるよう、
協定締結市町の増加に取り組んでいきます!
2019年
9月
30日
月
警察庁:110番アプリ
警察庁が、電話ができない聴覚障害者のために、スマートフォンを利用して文字や画像で通報できる「110番アプリシステム」を開発し、運用が始まったそうです。
【全日本ろうあ連盟「警察庁の緊急通報「110番アプリ」の運用開始について」】
https://www.jfd.or.jp/2019/09/27/pid19656(記事より一部引用)
警察庁より、スマートフォン等を利用した緊急通報「110番アプリ」が、2019年9月25日より運用開始となりました(ただし、9月27日現在ダウンロードできるのはアンドロイドのみです)。
全国どこからでも、「110番アプリ」を利用することができ、スマートフォンからの位置情報を基に、通報時にいる場所の県警につながります。
110番アプリは、今のところはAndroidのみダウンロードできるようですが、今後App Storeでもダウンロードできるようになるでしょう。
【110番アプリ Android】
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.ksco.npa110_webbrowser&hl=ja
Web119の導入開始、そしてついに110番アプリと、
聴覚障害者も緊急時に助けを呼べる環境が
整いつつありますね!
三重県警察
ウエブ110番
ファックス110番
※上のバナーをクリックされま
すと三重県警の「ウェブ110番
とファックス110番のご案内」
を見ることができます
【ウェブ110番 アドレス】
【ファックス110番】
059-229-0110
【三重県警 ウェブ110番】 110番センターと文字による対話を行い通報することができます。
①インターネット上、「三重県警察ウェブ110番」の
ホームページに接続してください。
②表示される画面の各項目に必要事項を入力し、
送信してください。
③110番センターから、その他必要事項について
お尋ねがありますので、必要事項をを入力した後、
送信してください。
【三重県警 ファックス110番】
ファックスから、事件・事故の内容を記入した用紙を送信して、110番センターに通報することができます。
通報のとき、次のことを記入してください。
①何がありましたか?(空き巣、人身事故など)
②場所はどこですか?
(○○市○○町○○番地 交差点名、目標物など)
③いつ起きましたか?
(○時○分頃、○分くらい前など)
④犯人を見ましたか?
(自動車ナンバー、性別、身長、服装など)
⑤今どうなっていますか?
(事故に遭われた方の状況など)
⑥あなたの名前、住所、FAX番号